ファームリーグ(2軍)とは
更新日:2026-02-24
ファームリーグとは
ファームリーグとは、NPB(日本プロ野球)の各球団が保有する2軍チームで構成されるリーグです。 英語の「farm(農場)」という言葉が示すように、将来の1軍戦力を育てる「育成の場」という意味合いがあります。
主な役割は若手選手の技術向上と、1軍出場機会を逃した選手のコンディション維持です。 ドラフトで獲得した新人や、1軍の壁にぶつかった若手が実戦経験を積む重要なリーグです。
2026年の3地区制移行
2026年シーズンより、ファームリーグは従来のイースタン・ウエスタンの2リーグ制から、東地区・中地区・西地区の3地区制へと移行しました。 参加球団数も14球団(東5・中5・西4)となっています。
| 地区 | 球団数 | 参加球団 |
|---|---|---|
| 東地区 | 5球団 | 東北楽天・オイシックス新潟・東京ヤクルト・千葉ロッテ・北海道日本ハム |
| 中地区 | 5球団 | 埼玉西武・読売ジャイアンツ・横浜DeNA・くふうハヤテ静岡・中日 |
| 西地区 | 4球団 | オリックス・阪神・広島東洋・福岡ソフトバンク |
ファームで注目すべき選手とは
ファームで成績を残した選手が1軍に呼ばれるケースは非常に多く、2軍の成績は「次世代スター候補」を発掘する指標になります。 特に以下の観点が注目されます:
- 打率・OPS・wRC+が高い打者(得点貢献度)
- 防御率・WHIPが低い投手(安定感)
- 年齢が若いにも関わらず規定打席・投球回に到達している選手
- 前年比で数値が大きく改善している選手(成長曲線)