DeNAから3選手がフレッシュオールスター選出 2軍・1軍成績を実数値で
公開日:2026-06-26
ファームの若手が集う「フレッシュオールスターゲーム2026」に、横浜DeNAベイスターズから武田 陸玖、小田 康一郎、宮下 朝陽の3選手が選出されました。本記事では3人の2軍成績と1軍成績、そして月別の推移を実数値でまとめます。2軍成績は当サイト集計(6月23日時点)、1軍成績はNPB公式(6月26日時点)を用いています。
小田康一郎 ― 四球を選べるドラ1内野手
2025年ドラフト1位の小田 康一郎(中京高-青山学院大)は、2軍で53試合・打率.238ながら四球30で出塁率.349と、出塁能力に特徴があります。 OPS(出塁率+長打率で打者の総合力を示す指標)は.658、wRC+(リーグ平均を100として得点創出力を示す指標)は97です。 注目は月別の伸びで、4月の打率.157(OPS.428)から立て直し、6月は打率.353・出塁率.476・OPS.976と一気に状態を上げました。
1軍では6月7日に代打でデビューし、6月11日に初スタメン。2026年の1軍成績は3試合・7打数0安打・打率.000(出塁率.125)と、まだ結果は出ていませんが、出場機会をつかんだ段階です。 2軍で見せた選球眼を1軍でどう発揮するかが今後の鍵になります。
宮下朝陽 ― 3人で最も1軍経験を積む内野手
2025年ドラフト3位の宮下 朝陽(北海高-東洋大)は、2軍で42試合・打率.288・OPS.728。遊撃と三塁を守り、 打順は4番が中心(35試合)と、クリーンアップを任されています。 月別では4月に打率.391・OPS1.043と固め打ちし、早い段階で一軍への出場を勝ち取った選手です。
3人のなかで最も1軍経験が豊富で、1軍成績は20試合・打率.213・本塁打2・7打点(出塁率.238)。 すでに1軍で本塁打も記録しており、2軍と1軍を行き来しながら経験を積んでいます。 2軍の長打率.397を1軍でも発揮できれば、ショートのレギュラーになる可能性も十分秘めています。
武田陸玖 ― 二刀流から投手専念の高卒3年目左腕
武田 陸玖(山形中央高)は高校時代に二刀流で鳴らし、2025年9月から投手に専念した2005年生まれの左腕です。 2軍では40回2/3を投げて防御率2.66・奪三振43、 WHIP(1イニングあたりに許した走者数。1.00前後で優秀)1.06と内容は安定しています。 勝敗こそ1勝4敗ですが、月別では4月に防御率1.38(13回・奪三振13)、5月に防御率2.08と好投を続けました。
1軍では5月30日の西武戦でプロ初先発。NPB公式の2026年1軍成績は 1登板・0勝1敗・防御率4.50(2回)と、まだ1試合のみですが、20歳での1軍マウンド経験は大きな財産です。 2軍で示している奪三振力を1軍でも出せるかが注目されます。
まとめ ― 1軍へ向かう3人の現在地
小田康一郎の出塁力、宮下朝陽のパンチ力、武田陸玖の奪三振力と、3人はそれぞれ異なる武器を持っています。 いずれも2軍で結果を残しつつ1軍の舞台も経験している、まさに「フレッシュ」な存在です。 オールスターでの活躍はもちろん、後半戦に向けた各選手の成績推移にも注目です。 最新成績は下記のページから確認できます。
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