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巨人・笹原操希が支配下登録 2軍成績を実数値で振り返る

公開日:2026-06-24

読売ジャイアンツの育成外野手・笹原 操希が支配下登録されたとの報道がありました。本記事では当サイトの集計データから、 笹原のファーム(2軍)成績を実数値で振り返り、他の巨人の選手とも比較します。 数値はいずれも6月23日時点のものです。

笹原操希とは ― 韋駄天型の若手外野手

笹原は2004年2月生まれの22歳、長野・上田西高から2021年に巨人へ入団した右投右打の外野手です。 身長180cm・体重86kgと、足を生かすアスリート型の選手で、育成番号「069」を背負ってきました。 支配下登録は、2軍で見せた走力と出塁力が評価された結果と考えられます。

笹原操希 2026年ファーム通算(6月23日時点)

9試合 34打席 打率.345 / 出塁率.406 / 長打率.448

OPS.854・wRC+113・ISO.103

4盗塁・二塁打1・三塁打1・四球3・三振3・本塁打0

1番・外野での起用と「当てて走る」スタイル

5月28日に今季初出場すると、6月に入って8試合に出場。打順は1番が中心(1番3試合・3番2試合など)で、 守備は左翼を軸に外野3ポジションをこなしています。リードオフマンとしての起用です。

注目したいのは34打席で三振がわずか3という接触力の高さです。 四球3とあわせて出塁率は.406に達し、4盗塁も記録しています。 OPS(出塁率+長打率で打者の総合力を示す指標)は.854、 wRC+(リーグ平均を100として得点創出力を示す指標)は113と、リーグ平均を上回る内容です。 ただし34打席(9試合)と母数は多くありません。 数字は今後の出場で変動するため、現時点ではあくまで好調なスタートと捉えるのが妥当です。

他の巨人の外野手と比較する

巨人のファームには俊足タイプの外野手が複数います。小濱 佑斗は17盗塁、鈴木 大和は19盗塁とシーズンを通して走っていますが、打率は.244・.247、OPSも.675・.604と出塁面に課題があります。 出場数が少ない笹原を単純比較はできませんが、打率.345・出塁率.406という数字は、 リードオフに求められる「出塁してから走る」形に近いと言えます。

同じく1番を打つことの多い皆川 岳飛は打率.309・出塁率.401・8盗塁と、笹原と近いタイプで直接のポジション争いになりそうです。 一方、外野の主力候補浅野 翔吾は打率.333・OPS.906・wRC+125と長打も含めた総合力で一段上におり、 笹原がこの水準にどこまで近づけるかが、1軍定着への分かれ目になります。

支配下登録後の見どころ

支配下登録によって、笹原は1軍出場への道が開かれました。 鍵となるのは、限られた2軍の打席で見せた出塁率と接触力を、より多くの打席でも維持できるかどうかです。 俊足を生かした守備・走塁は1軍でも武器になり得るだけに、後半戦の出場機会と成績の積み上げに注目です。 最新成績は下記のページから確認できます。

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