2026年5月 ファームで活躍した打者・投手を実数値で紹介
公開日:2026-06-06
2026年のNPBファームは5月も熱戦が続きました。本記事では2026年5月の月間成績(当サイト集計)から、 打撃・投手それぞれで際立った数値を残した選手を実名・実数値で紹介します。 月間の出場が少ない選手も含むため、打席数・投球回もあわせて記載します。
打撃:浅野翔吾が月間打率.400
5月に最も打ったのが巨人の浅野 翔吾です。61打席で打率.400・OPS1.098、 OPS(出塁率+長打率で打者の総合力を示す指標)が1.000を大きく超え、 wRC+(リーグ平均を100として得点創出力を示す指標)は148に達しました。 DeNAの石上 泰輝も打率.365・OPS1.080と、月間を通して高い打撃を維持しました。
出塁率の怪物・石橋康太
選球眼で群を抜いたのが中日の捕手石橋 康太です。打率.286ながら四球を量産し、5月の出塁率は.512。 打率との差は.226に達し、OPSは1.083を記録しました。 ソフトバンクの柳町 達も打率.394・出塁率.500と、出塁に徹した打撃で存在感を示しました。 出塁率が打率を大きく上回る打者は、打率だけでは測れない価値を持っています。
本塁打・打点のリーダー
長打では、ヤクルトの澤野 聖悠、西武の仲三 優太、オイシックスのウォーカーがそろって月間5本塁打をマークしました。 なかでも仲三優太は18打点とリーグ最多の打点を稼ぎ、ISO(長打率−打率。純粋な長打力を表す)も高水準。 5月の打点王として勝負強さを見せました。
投手:西舘勇陽・岸孝之が防御率0点台
投手では、15回以上を投げた中で巨人の西舘 勇陽が19回で防御率0.47・WHIP(1イニングあたりに許した走者数。1.00前後で優秀)0.63と圧巻でした。 楽天のベテラン岸 孝之も防御率0.50、オリックスの齋藤 響介が防御率0.57と、好投手が各地区にそろいました。
奪三振ではソフトバンクの中村 稔弥が21回2/3で26奪三振をマーク。勝ち星では巨人の森田 駿哉が3勝0敗・防御率1.89と、負けなしの好スタートを切りました。
6月以降の見どころ
5月に好成績を残した選手の一部は、6月以降に1軍昇格の機会をつかんでいきます。 浅野翔吾や石上泰輝のように月間を通して高打率を保つ選手や、 西舘勇陽のように防御率0点台を続ける投手の成績推移は要注目です。 各選手の最新成績や月別ランキングは、下記のページから基準日とあわせて確認できます。
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